サントリー、2敗目 流主将「我慢が足りなかった」

[ 2020年1月27日 05:30 ]

ラグビートップリーグ 第3節最終日   サントリー29-35神戸製鋼 ( 2020年1月26日    ノエスタ )

前半、キックをキャッチするサントリー・松島(撮影・成瀬 徹)      
Photo By スポニチ

 サントリーは今季2敗目を喫し、黒星が先行した。左ふくらはぎ肉離れで昨年12月から離脱していたW杯日本代表CTB中村亮が先発で今季初出場。速いディフェンスで神鋼を苦しめたが、相手よりも1人多い時間帯にFB松島が出血した顎の治療でピッチを一時離れる不運もあり、流れに乗れなかった。

 SH流主将は「(相手が)14人になった時に(ボールキープを続ける)我慢が足りなかった」と分析。それでも5―55で完敗した昨季決勝とは見違える接戦に、中村亮は「全然仕上がっていないのに、ここまで戦えたのは自信になった」と手応えを強調した。

続きを表示

2020年1月27日のニュース