イタリア育ちのブライアント氏をACミランが追悼 「偉大なファンを失った」

[ 2020年1月27日 13:44 ]

レイカーズの本拠地「ステイプルズセンター」の前に集まったブライアントのファン(AP)
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 ヘリコプターの墜落事故で死亡したNBA元レイカーズの故コービー・ブライアント氏(41)に対して、サッカーの強豪クラブ、イタリアのACミランが異例の追悼コメントを寄せた。

 ブライアント氏は元NBA選手でもある父ジョー・ブライアント氏(65)がイタリア・リーグでプレーしたこともあって6歳から13歳までイタリアで生活。そのときACミランのファンとなり、NBAでスター選手となったあともサッカー通として知られていた。イタリア語もスラングを含めて話すことができるバイリンガル。その熱烈なサポーターを失ったこともあって、ACミラン側は「ロッソネロ(赤と黒の意=ミランの愛称)のファンでもある偉大なスポーツマンを失ったことはあまりにも悲しく言葉がありません」とツイートした。

 イタリア・バスケットボール協会のジョバンニ・ペトルッチ会長は「彼には多くのイタリア人としての気質があった」と早すぎるその死を悼み、レイカーズ時代にアシスタントコーチとしてブライアントとシーズンを共にしたオリンピア・ミラノのエットーレ・メッシーナ監督(60)も「彼がイタリア語でジョークを口にするのをよく耳にしました。NBAに行ってからもイタリアの少年たちのことを気遣ってくれました」とコメント。“第二の祖国”でもその死はこの日のトップニュースとなった。

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