待っていたのに…正代 来場所につながる13勝「やれることはやった」

[ 2020年1月27日 05:30 ]

大相撲初場所千秋楽   徳勝龍 初優勝 ( 2020年1月26日    両国国技館 )

御嶽海を押し出しで破る正代(右)(撮影・西海健太郎)
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 支度部屋のテレビで徳勝龍の勝利を確認すると、正代は一気に力が抜けた。「いいなあ優勝。もう一番、ここまできたら取りたかった。待っていたのに、ふられましてね」。優勝決定戦は実現せずに嘆き節を繰り返した。

 徳勝龍との1敗対決に敗れた14日目の夜は「15日間で一番、情緒不安定だった」という。一夜明け「考えるのはバカバカしい。ここまで来たら思い切りいくだけ」と切り替えられた。敗れれば徳勝龍の優勝が決まる御嶽海戦。体ごとぶつける立ち合いで圧倒し、もろ差しを許しても構わず出て勝ちきった。

 優勝には届かなかったが、13勝を挙げて2場所連続で敢闘賞を獲得。最後まで場所を盛り上げた。「やれることはやった。来場所につながりそう。内容がいい」。後ろ向きだった男が前を向いた。

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