都道府県対抗女子駅伝 東京アンカー・新谷 2年連続区間賞も不満「世界では勝負にならない」

[ 2020年1月13日 05:30 ]

陸上 第38回全国都道府県対抗女子駅伝 ( 2020年1月12日    京都市・たけびしスタジアム京都発着=9区間、42・195キロ )

2年連続の区間賞を記録した東京のアンカー、新谷(左)。右は長野のアンカー、細田(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 東京のアンカーの新谷が2年連続の区間賞。福士加代子の持つ区間記録へあと5秒に迫る30分57秒で3位に貢献した。トップと1分34秒差の9位発進に「たすきをもらった時点でタクシーに乗るべきでした」と笑わせたが「五輪イヤーの始まりを東京の優勝でつなげたいと思っていた。30分台は遅いし世界では勝負にならない」と真剣な表情で巻き返しを誓った。

続きを表示

2020年1月13日のニュース