卓球全日本開幕 シングルス勇退の水谷隼がリボーン宣言「違う自分で出たい」

[ 2020年1月13日 11:28 ]

水谷隼
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 卓球の全日本選手権の開会式が13日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われた。昨年、シングルス歴代最多を更新する10度目の優勝をした男子・水谷隼(30=木下グループ)は、宣言通りシングルスは不出場で、大島祐哉と組んで男子ダブルスに出場する。

 この日の会見で改めて「10回を達成できて満足している」と語るとともに、「張本が中心になると思う。みんな強い選手。いい試合を期待している」と、一歩引いた視点に立つ考えを口にした。

 今大会のシングルスを“勇退”すると公言する一方で、新たな計画が沸いてきている。

 「今までシングルスで10回優勝して、今回ダブルスで8回目の優勝をすれば、水谷隼は完全に引退すると思うが、生まれ変わって違う自分として全日本に出たい気持ちはありますね。そこでは優勝する力はないと思うけど、力を出し尽くして優勝を狙いたい」

 第一線を退いた立場になっても、輝かしいキャリアを考えれば、実力が落ち込むことは考えにくい。今大会のシングルス通算勝利数は84勝。斎藤清が持つ最多101勝の更新は、不可能な数字ではなさそうだ。

 東京五輪の男子団体戦の代表に選ばれ、新種目の混合ダブルスは伊藤美誠と組んで出場することが決まった。4年に1度の祭典に向けて「リオでメダルを取って、東京でも期待される。精いっぱいやりたい」と決意を口にした。

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