遠藤 20年初金星!稽古6戦全敗の鶴竜に“恩返し”も感情出さず「良かった」

[ 2020年1月13日 05:30 ]

大相撲初場所初日 ( 2020年1月12日    両国国技館 )

鶴竜(左)を寄り切りで破る遠藤(撮影・村上 大輔)
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 相撲巧者の遠藤が20年初金星を挙げた。右からいなして左を差し、右の前まわしを取ると鶴竜の引きに乗じて寄り切った。物言いがついたが、鶴竜の左足が土俵の外に出ており、軍配通りに5個目の金星奪取となった。

 同じ時津風一門の横綱には6日の横審稽古総見で真っ先に稽古相手に指名されたが、6戦全敗だった。本場所の土俵で“恩返し”を果たすと、勝っても感情を表に出さない男は「良かったです」という言葉に喜びを凝縮させた。

 場所前は鋭い踏み込みからまわしを取って出る相撲で順調な仕上がりを見せていた鶴竜だったが、稽古場のような相撲は取れなかった。「いい感触が全然なかった」と29個目の金星配給に首をひねった。2場所連続休場から復活を期す場所での黒星発進に「2場所休んだら、そう甘くはない」と自分に言い聞かせるように言い放った。

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