元林 序ノ口デビューから22連勝 「意識してない」も3位タイ記録

[ 2020年1月13日 14:40 ]

大相撲初場所2日目 ( 2019年3月13日    両国国技館 )

 近大出身で東幕下14枚目の元林(23=鳴戸部屋)が序ノ口デビューから22連勝を飾った。元幕内で西幕下14枚目の磋牙司(38=入間川部屋)との1番相撲で、相手の動きをよく見て突いて出て、危なげなく押し出しで破った。初の幕下での相撲に「緊張したけど、前に出る相撲が取れたので。初日なので良かった」と安堵の表情を浮かべた。

 昨年春に近大を卒業し、夏場所の新弟子検査に合格して初土俵を踏んだ。序ノ口デビューとなった名古屋場所は7戦全勝で同部屋の桜井、丸勝との巴戦を制して優勝。序二段だった秋場所は7戦全勝から優勝決定戦も勝ち、九州場所も7戦全勝で優勝を飾った。「連勝は意識していない」というものの、序ノ口デビューからの22連勝は、佐久間山(現・常幸龍)の27連勝、板井の26連勝に次いで、時天空と並ぶ3位タイの記録となった。

 場所前は二所ノ関一門連合稽古に加え、境川部屋への出稽古で幕下の上位力士と胸を合わせ「いい稽古ができた」という。近大付高時代に対戦したことのある貴景勝のような押し相撲を目指しているが、近大の先輩である朝乃山も目標の1人。大関候補となった先輩の奮闘を刺激に「一番一番集中して、最後は優勝できるように頑張りたい」と4場所連続優勝を見据えた。

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