トヨタ自動車・姫野、五郎丸からジャッカル!「代名詞」発動も敗戦「思っていた結果ではない」

[ 2020年1月13日 05:30 ]

ラグビートップリーグ第1節   トヨタ自動車29-31ヤマハ発動機 ( 2020年1月12日    ヤマハ )

試合後、健闘をたたえ合うヤマハ発動機・五郎丸(右)とトヨタ自動車・姫野
Photo By 共同

 代名詞のジャッカルが飛び出したのは前半25分。ダブルタックルで倒れたヤマハ発動機FB五郎丸にトヨタ自動車の主将、フランカー姫野がすかさず絡んだ。ノット・リリース・ザ・ボールでターンオーバー。だが、“らしさ”を見せたのは、この時だけだった。

 「正直、思っていた結果ではない。自分のプレー?あまり良くなかった」。シーソーゲームで敗れた悔いが口を突く。敗因は前半11分に認定トライを許すなど反則を連発したスクラムだ。日本代表のスクラムを世界基準に育てた長谷川慎コーチがW杯後、古巣・ヤマハ発動機に復帰。固くまとまって押す8人に圧倒され、姫野は「慎さんのスクラムは嫌だなと思った。窮屈に組んでいる感じがして、いい姿勢でヒットできなかった。慎さんのやりたいスクラムをやられた」と苦笑いした。後半30分にはプロップ浅岡がシンビンとなり、既に交代していた日本代表プロップ木津がスクラム要員として戻ったため、代わりに姫野がピッチ外へ。終了直前までプレーできず、不完全燃焼だった。

 不祥事の影響で昨年11月に活動を再開したチームには、ニュージーランド代表主将のNo・8リードやW杯優勝メンバーの南アフリカ代表FBルルーらが加入。大胆な展開ラグビーで“可能性”も感じさせた。「まだ若いチーム。負けも経験にして、もっとレベルアップしたい」と姫野。W杯の熱を引き継ぐシーズンは始まったばかりだ。

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