男子マラソン代表・中村 走り初めで自己新!ハーフ1時間1分40秒で大会新「予定通り」

[ 2020年1月13日 05:30 ]

1位でゴールする中村。自己新記録をマークし、自身の持つ大会記録も塗り替えた
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 東京五輪男子マラソン代表の中村匠吾(27=富士通)が12日、栃木・高根沢町ハーフマラソンに出場し、自身の記録を13秒更新する1時間1分40秒の大会新記録で優勝した。五輪イヤー初戦での自己ベスト発進に「(20年)1発目として順調に走れた。ほぼ予定通りです」と納得顔だ。

 東京五輪マラソン代表の力を見せつけた。箱根駅伝で優勝した青学大、2位東海大の控え選手たちも参加したが、中村は序盤から先頭でレースを展開。残り2キロすぎに抜け出してフィニッシュした。「(学生には)立場的に負けられない」と意地を見せた。

 富士通は予選で敗れて元日の全日本実業団対抗駅伝に出られなかった分、地道に練習した。大みそかも翌日に予定していた練習のために早めに就寝。1日は練習をこなしつつ、実業団駅伝を観戦したといい「モチベーションになった。五輪に向けてここで練習を積めたとプラスに考えたい」と話した。

 今後は米国合宿などを経て世界ハーフマラソン(3月、ポーランド)に出場予定。中村を指導する大八木弘明監督(61)は「世界では1時間0分台を出さないと通用しない」と目標は高い。中村は「どこまで追いつけるか分からないが、自己ベストを更新していきたい」と好走を誓った。 

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