高橋、角ともに敗者復活に回れず敗退 今大会での東京五輪出場枠逃す

[ 2019年9月16日 02:36 ]

レスリング世界選手権第2日 ( 2019年9月15日    カザフスタン・ヌルスルタン )

<レスリング世界選手権2019>男子グレコローマン87キロ級2回戦、試合に敗れ、ぼう然とする角(手前)(撮影・会津 智海)
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 東京五輪予選を兼ねて男子グレコローマンスタイルが行われた。男子67キロ級の高橋昭五(24=警視庁)は3回戦でテクニカルフォール負けし、87キロ級の角雅人(25=自衛隊)は初戦の2回戦でフォール負け。ともに敗者復活に回れず敗退し、今大会での東京五輪出場枠も逃した。

 高橋は3回戦でデンマーク選手を5―0とリードしながら、まさかの逆転負け。試合後は通路に座り込んだまま動けず「ちょっとした隙で逆転されて、本当に気の緩みというか。情けないです。どんな顔して日本に帰ったら良いのか…誰かパスポート捨てて下さい」と涙を流した。12月の全日本選手権で勝てば大陸別予選などに五輪出場の可能性を残すが「世界選手権に向けてすごい思いでやってきたので…こういうところでこけていたら絶対メダルは取れないと痛感しました」とすぐには切り替えられない様子だった。

 角も試合後は座り込み「良いところはないです。一つもありません」と失意の表情。初戦敗退した昨年の世界選手権からの1年間を「絶対変わるとレスリングだけに打ち込んでやってきた」と振り返ったが、「蓋を開けたら1回戦負け。もっとできることがあったんじゃないかと思う」と肩を落とした。

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