13歳岡本碧優 スケボー世界選手権女子パークで優勝、2位に四十住

[ 2019年9月15日 08:36 ]

スケートボード世界選手権 女子パークで優勝した岡本碧優の演技
Photo By 共同

 スケートボード・パークの東京五輪予選対象大会今季最終戦を兼ねた世界選手権は14日、ブラジルのサンパウロで上位8人で争う女子決勝が行われ、13歳の岡本碧優(Proshop Bells)が61・17点で優勝し、今シーズンの五輪予選大会3戦全てを制した。

 昨年覇者の四十住さくら(和歌山・伊都中央高)が60・00点で2位に入り、中村貴咲(木下グループ)は45・57点で8位だった。

 男子準決勝では、男子で夏冬両五輪出場を目指す平野歩夢(木下グループ)が80・00点で17位に終わり、15日の決勝に進めなかった。女子の小川希花、開心那(hot bowl skate park)、手塚まみは準決勝で敗退した。

 ▼岡本碧優の話 優勝はうれしいが、最後の演技を決めきれなかったのは悔しい。今回は僅差だったので、全ての演技で高得点を出せるようにしたい。(共同)

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