スペイン W杯2度目の優勝 ガソルはNBAファイナルに続く2冠

[ 2019年9月15日 22:58 ]

歓喜するスペインの選手たち(AP)
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 男子バスケットボールのW杯中国大会(参加32チーム)は15日に北京で決勝を行い、世界ランク2位のスペインが同5位のアルゼンチンを95―75(23―14、20―17、23―16、29-28)で下し、2006年の日本大会以来、3大会ぶり2度目の優勝。1次予選、2次予選、そして決勝トーナメントを含め8戦全勝で世界王座を獲得した。

 NBAファイナルでラプターズの初優勝に貢献したセンターのマーク・ガソル(34)は14得点、7リバウンド、7アシスト、3ブロックショットを稼ぎ、NBAで王座についてから95日目で今度はW杯でも優勝。ガードのリッキー・ルビオ(28=サンズ)も20得点を稼いでチームをけん引し、一度もリードを許さない「Wire―to―Wire」で南米の雄を退けた。

 アルゼンチンは試合開始早々、いきなり2―14とリードされ、その後連続11点を奪って1点差まで詰め寄ったが、第3Qに入ると完全にリズムを失い、最初にフィールドゴール(FG)を決めたのは4分37秒になってから。準決勝までの7戦で平均20・3得点を挙げていたベテラン・フォワードのルイス・スコラ(39)は前半で無得点。最初の得点は第3Q6分31秒でのフリースローで、決勝戦で放った10本のFGのうち成功したのは第4Qの1本のみで、8得点と8リバウンドを挙げたものの存在感を示せなかった。第3Q途中では最大22点差を追う展開となり、母国開催だった第1回大会(1950年)以来、17大会ぶりの優勝は達成できなかった。

 <W杯中国大会最終成績>

(1)*スペイン(8勝)
(2)*アルゼンチン(7勝1敗)
(3)*フランス(6勝2敗)
(4)*オーストラリア(6勝2敗)
(5)セルビア(6勝2敗)
(6)チェコ(4勝4敗)
(7)*米国(6勝2敗)
(8)ポーランド(4勝4敗)
(9)リトアニア(3勝2敗)
(10)イタリア(3勝2敗)
(11)ギリシャ(3勝2敗)
(12)ロシア(3勝2敗)
(13)ブラジル(3勝2敗)
(14)ベネズエラ(2勝3敗)
(15)プエルトリコ(2勝3敗)
(16)ドミニカ共和国(2勝3敗)
(17)*ナイジェリア(3勝2敗)
(18)ドイツ(3勝2敗)
(19)ニュージーランド(3勝2敗)
(20)チュニジア(3勝2敗)
(21)カナダ(2勝3敗)
(22)トルコ(2勝3敗)
(23)*イラン(2勝3敗)
(24)中国(2勝3敗)
(25)モンテネグロ(1勝4敗)
(26)韓国(1勝4敗)
(27)アンゴラ(1勝4敗)
(28)ヨルダン(1勝4敗)
(29)コートジボワール(5敗)
(30)セネガル(5敗)
(31)日本(5敗)
(32)フィリピン

 *は地域枠で東京五輪の出場権を獲得した国

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