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セレッソ大阪 サクラ咲ケ

C大阪の右サイドは奥田勇斗に任せて! 「ポスト毎熊」と目される23歳が「難関」ホーム鹿島戦で輝く

[ 2024年11月20日 07:00 ]

C大阪・奥田勇斗
Photo By スポニチ

 C大阪の選手やスタッフが思いを語る連載「サクラ咲ケ」。今回はDF奥田勇斗(23)が登場。AZアルクマールへ移籍したDF毎熊晟矢(27)と同じ桃山学院大出身で、その毎熊と入れ替わる形で先発した6月15日の浦和戦で決めたド派手なミドル弾を覚えているファンは多いだろう。10月は途中出場が多かったが、再びC大阪の右サイドを駆け上がる。

 サポーターのみなさん、奥田勇斗です。応援ありがとうございます。ヨドコウはピッチと客席が近いから、みなさんの応援が力になっています。負けている時だったり、うまくいかない時間帯でも、その声を聞くと力が湧きます。自分たちだけで戦っているんじゃないってことは凄いことです。

 サポーターの方は僕を上の名前、奥田さんや奥田くんで呼んでくれます。下の名前の勇斗(はやと)で呼ぶのは家族とチームメートかな。どちらでもいいので、呼びやすい方で応援してください。ホームではお父さん、お母さんが毎試合応援に来てくれます。一番近い僕のサポーターですね。一緒に勝利を分かち合いたいです。

 僕はガンバ大阪のアカデミーから桃山学院大に進んでセレッソに入りました。大阪ダービーで活躍したかったのですが、ホームの試合は残念ながらベンチで、出たくてウズウズしていました。セレッソ公式ホームページの自己紹介でも書きましたが、いつかゴールで見返したいです。

 大学の4年先輩が毎熊さん。海外移籍が決まる過程で同じ右サイドバックの僕の出番が増えてきて。なかなか結果が出せなかった中で、浦和戦のゴール。少し自信はついたかなと思いました。

 チームに結果が出なくて、4バックから3バックにシステム変更して戦うことになりました。僕は推進力、対人能力が必要なポジションの選手でウイングバックのタイプじゃない。でも、自分には違うやり方での攻撃の仕方もできる。自分には自分なりの戦い方がある。その時、試合に出ていた(阪田)澪哉の動きや戦い方を見ながら勉強していました。

 ホームでは鹿島に2010年を最後に勝っていないそうですね。鹿島はセットプレーが強いイメージがあります。セレッソは前線の外国人選手が強烈なので、その選手を生かした攻撃をしっかり組み立てたいですね。相手に合わせるよりも自分たちが主体のサッカーをして、いい守備から入ってゲームを進めて、失点しないことが勝利への道につながると思います。自分のクロスからレオ(セアラ)が点を獲ってくれたら…。レオが得点王に近くなるし、アシストという結果として残るので。そこはアピールポイントとしてどんどん攻撃に参加しようと思います。

 ホームで勝てていないアントラーズ戦がクラブ設立30周年のホーム最終戦というのは運命的なものも感じます。サポーターのみなさんの熱い声援が必要です。最後まで僕たちと一緒に戦ってください。

 ◇奥田 勇斗(おくだ・はやと)2001(平13)年4月21日生まれ、大阪府河内長野市出身の23歳。父の影響で2歳からボールを蹴り始める。小学生時代は長野FC、中学からG大阪ジュニアユースでプレー。G大阪ユースを経て桃山学院大へ進学。1メートル74、71キロ。利き足は右。
 

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