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セレッソ大阪 サクラ咲ケ

C大阪 MF本間至恩は厳しいリハビリを乗り越え「まだ骨はくっついていないけど…」

[ 2025年7月16日 07:00 ]

C大阪・本間至恩
Photo By スポニチ

 C大阪の選手やスタッフが思いを語る連載「サクラ咲ケ」。今回は、MF本間至恩(24)が登場。4月12日の鹿島戦で左手を骨折し、戦列復帰まで約2カ月を要した。まだ完治していないが、バンテージを巻いて懸命のプレーを続けている。厳しいリハビリの様子や現在の心境、後輩選手との秘話も明かした。

 セレッソサポーターのみなさん、本間至恩です。5日の大阪ダービーは僕にとって初めてのダービーマッチでした。スタジアムのみなさんがすごくいい雰囲気をつくってくれたから、勝ちたかったです。内容どうこうじゃなくて、絶対に負けちゃいけない戦いで負けてしまった。セレッソは夏場に落ちるって言われていますが、今年は違うってところをみんなで見せていければと思います。

 自分は4月の鹿島戦で左手を骨折して復帰まで2カ月かかりました。まだ骨はくっついていないけど、倒れ方に気をつければ大丈夫です。同じタイミングで(田中)駿汰さんと一緒にきついリハビリを始めました。走るメニューで肺に負担をかけ、すぐに試合に入れるぐらいの強度で全部やりました。細かいステップも有酸素も高強度もスプリントも…。自分は手のケガだったので、足は動きましたから。駿汰さんとはリハビリを一緒にしたことで仲良くさせてもらっています。

 セレッソの選手はみんな明るいので、よく話します。新潟と浦和では何か言ったら常に返してくれるわけじゃなかったけど、セレッソでは何を言ってもみんな返してくる。いろいろ考えてしゃべるから最初はめっちゃ頭が疲れました。今は慣れてきましたけどね。

 チームに入ったときに(北野)颯太に似ているってよく言われました。髪形めっちゃ似ていたし、颯太に「どこ行ってるの?」って聞いて一緒のところに行ってましたから。颯太はいいチーム(ザルツブルク)に入ったと思うし、頑張ってほしいです。一緒にいた時間は約2カ月しかなかったけど、めちゃめちゃかわいい後輩です。

 大阪の夏はめっちゃ暑いけど、練習は最後まで残ってシュートを打っています。浦和で試合に出られなかった時はずっとやっていたし、自分のスキルを上げる大切な時間。本当に練習からやっていない選手は使われないと思いますし、自分はできることを毎日毎日積み重ねて、チャンスが来たらやるしかない。これからも応援、よろしくお願いします。

 ◇本間 至恩(ほんま・しおん)2000年(平12)8月9日生まれ、新潟市出身の24歳。新潟アカデミーに所属し、新潟U―18だった高校2年時にトップ昇格。ルヴァン杯の神戸戦でデビューを果たした。22―23年シーズンにベルギーのブルージュに移籍。24年7月に浦和に完全移籍し、今年3月にC大阪に期限付き移籍。1メートル64、60キロ。利き足は右。

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