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韓国メディア 日本敗戦を「“南アの悪夢”再び」と報道 同点ゴールは「孫興民の同僚だった」

[ 2022年12月6日 03:30 ]

FIFA W杯カタール大会決勝T進出1回戦   日本1―1(PK1―3)クロアチア ( 2022年12月5日    アルジャヌーブ競技場 )

<日本・クロアチア>試合後、DF吉田(左)と健闘を称え合うクロアチア代表FWペリシッチ(ロイター)

 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦が5日(日本時間6日)に行われ、1次リーグE組1位の日本代表は同F組2位のクロアチアと対戦。延長戦でも決着はつかず、試合の行方はPK戦へ突入したが、1―3で敗れ、日本は史上初となる8強入りに届かなかった。

 日本の敗戦に韓国メディアのスポーツソウル(電子版)は「日本、南アフリカ大会の悪夢再び…クロアチアがPK戦制し8強進出」と報じた。18年ロシア大会に続いて2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた日本は史上初の8強入りを目指したが、10年南アフリカ大会のパラグアイ戦と同じように“悪夢のPK戦”で再び敗れたと説明。

 さらに同メディアは「後半10分にクロアチアの同点ゴールを決めたのは、孫興民(ソン・フンミン)のトットナムでの同僚FWペリシッチだった」と報道。“死の組”を1位通過で生き残った日本としては残念な脱落となったと伝えた。

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