本田圭佑　槙野から「日本サッカーはこの4年間で成長した?」の質問に「半々」　本当に称賛されるべきは…

FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会決勝トーナメント1回戦   日本1―1（PK1ー3）クロアチア （ 2022年12月5日    アルジャーヌーブ競技場 ）

本田圭佑
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　サッカー元日本代表MFで「ABEMA　FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑（36）が6日、W杯カタール大会決勝トーナメント1回戦のクロアチア―日本戦を放送する「ABEMA」で解説を務めた。

　日本はPK戦の末、1―3で敗れた。スタジオで試合を見守った槙野智章から「本田選手、4年前僕と一緒にロシア大会、一緒に出ましたけども。どうですか?日本サッカーはこの4年間で成長した姿、成長したと思いますか?」と質問が投げかけられた。

　この問いに本田は「半々かな」とポツリ。「半々」の内容を聞かれると「話すと長くなる」としながら「戦い方というのは課題が多かった」と振り返った。

　「もう本当に称賛されるべきは、みんなが犠牲心を払って、いわゆる我慢強い戦いを選んでそれをやり続けた。点取って活躍する選手もいれば、犠牲心を払って前半で交代させられる選手もいる。全員のまとまった戦い方は称賛されるべき」とした。

　また「本当にこれから日本がもう一歩さらに上に行くには、サッカーの戦い方をもっとしゃべらないとダメだなっていうのは思いますよね」と語った。