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“1ミリアシスト”が話題の三笘 クロアチア戦も「そういう勝負になる」対面SBの情報は前田から入手

[ 2022年12月5日 02:00 ]

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会

練習に汗を流す三笘(撮影・西海健太郎)
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 5日(日本時間6日午前0時)に日本史上初のベスト8入りを懸けてW杯決勝トーナメント1回戦に臨む日本代表のMF三笘薫が4日、練習後に取材に応じた。

 相手の右サイドバックは、セルティックでFW前田大然と同僚のユラノビッチ。「今日ちょっと(前田から)話を効いて、対人に強いと聞きましたけど、“まあ大丈夫、行ける”とも言われた」とドリブル突破に太鼓判を押されたことを明かした。

 1次リーグ最終戦のスペイン戦では、ライン上のボールを折り返す“1ミリアシスト”が決勝点を呼び込み、世界でも話題となった。「1・88ミリでもインはイン。ギリギリの勝負の中で勝敗が付くのがW杯。それを身に染みて感じている。次もそういう勝負になると思う」と三笘。反響も大きく、「今まで(連絡が)来てない人やいろんな人が見てくれているのは力になっていますけど、そこに集中しているわけではない。試合の日は喜びますけど、その次の日から忘れないといけないと自分に言い聞かせている」と語った。

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