本田圭佑　クロアチア戦の肝は「欲をどれだけ抑えられるか」

FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会決勝トーナメント1回戦   日本―クロアチア （ 2022年12月5日    アルジャーヌーブ競技場 ）

本田圭佑
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　サッカー元日本代表MFで「ABEMA　FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑（36）が6日のW杯カタール大会決勝トーナメント1回戦「クロアチア―日本戦」を放送する「ABEMA」で解説を務めた。

　史上初の8強を目指す戦いで日本は3―4―2―1の布陣で臨む。本田は「スペインやドイツほど強くはないので、いい取り方は前よりある」としながらも「この試合の肝は欲をどれだけ抑えられるか」とした。

　続けて「難しい話。僕にはそもそも無理な話。でも欲を抑えないといけない」。欲の抑えかたについて問われると「やっぱり人数をかけれちゃう。前が持てた時に相手の自陣に行けます、じゃあ後ろが上がる時間ができます、あえて上がらないっていう方が良かったりするんじゃないかなと。前だけで攻めろ。後ろからオーバーラップせぇへんと。こういう考え方も必要かなと思います」と語った。