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権田修一、大ピンチ防いだ “祝日祈願”の好セーブ!!カレンダーに刻むぞ「サッカーの日」

[ 2022年12月6日 00:47 ]

W杯カタール大会決勝トーナメント1回戦   日本―クロアチア ( 2022年12月5日    アルジャヌーブ )

<日本・クロアチア>前半、シュートを止める権田(撮影・西海 健太郎)
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 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝トーナメント1回戦で、史上初の8強入りを狙う日本が前回大会準優勝のクロアチアと対戦。GK権田修一(33=清水)が、前半から躍動した。

 8分、左サイドでDF冨安がクロアチアFWペリシッチにボールを奪われた。エリア内に侵入され、至近距離から強烈な右足シュートを浴びたが、権田が好セーブで大ピンチを脱した。

 1次リーグでは神セーブ連発でドイツ、スペインからの大金星に大貢献。「大会を通じて落ち着いてできるところもある」と確かな手応えを口にしていた。

 日本サッカー界の新たな伝説を作るためのクロアチア戦は、日本時間6日に行われた。決戦前日の練習後、権田は「祝日になったらいいですね。勝ったことで日本の歴史が変わった日ということで『サッカーの日』と…祝日にはなりませんね」と笑う一方で、「歴史が変わる瞬間は、理想は祝日にというのはみなさんが全力で言ってください」と話していた。

 「サッカー日」をカレンダーに刻むため、守護神がクロアチア攻撃陣の前に立ちふさがる。

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2022年12月5日のニュース