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36歳・長友佑都 代表引退を示唆「代表人生、全てをかけた集大成」W杯4大会連続出場

[ 2022年12月6日 03:34 ]

W杯カタール大会決勝トーナメント1回戦   日本1―1(PK1-3)クロアチア ( 2022年12月5日    アルジャヌーブ )

長友佑都
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦が5日(日本時間6日)に行われ、1次リーグE組1位の日本代表は同F組2位のクロアチアと対戦。1-1(PK1-3)で敗れ日本史上初の8強入りを逃した。

 ドイツ、スペインという歴代優勝国を倒し世界中から注目を集めた大会の終戦後、DF長友佑都(36=FC東京)は代表引退を示唆した。

 「ぼくの集大成だと。この15年の代表人生をすべてを懸けた集大成と思って戦った。自分のやってきたことに全く悔いはないし、胸を張って顔を上げて帰りたいと思う」

 また、今後については「ちょっといま考えられない。W杯だけを考えてやってきた。この先のことは全く考えていない。ゆっくり考えたい」と語った。

 4大会選出は日本のフィールド選手初で、いずれも出場したのはGKを含め長友が初めてだった。今大会も4試合連続で左サイドバックで先発出場し出場15試合は単独最多。長く日本代表をけん引してきた長友が、後輩たちにバトンを託す時が来た。

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2022年12月5日のニュース