「ザ・ぼんち」里見まさと THE SECONDへの出場「決めていた」と明かす 「ご遠慮」したワケとは

[ 2023年5月29日 15:50 ]

里見まさと
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 漫才コンビ「ザ・ぼんち」の里見まさと(71)が29日までに自身のツイッターを更新。今月行われたお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」に出場する可能性があったことを明かした。

 今年初開催の「THE SECOND」は結成16年以上の漫才師が対象。観客が審査員を務め、トーナメント方式で行われた決勝ではギャロップが優勝を飾った。MCを務めたタレント・東野幸治は27日放送の自身のラジオで、大会の今後について「もしかしたら、ザ・ぼんちさんとかぐらいの方々も挑戦したいなあと思ってくださるぐらいの大会になったら、大阪の文化・漫才、東京の文化・漫才がもっと知れ渡る」と東西のレジェンド級参戦に期待していた。 

 これを受け、里見は「東野幸治さま。ラジオでのコメントを拝見致しました。ありがとうございます。ザ・ぼんちはthe Second(1月31日締め切り)前に担当マネージャーさん、おさむさんと出場を決めていました。2回戦からガチトーナメント方式と知り、我々なりの判断でご遠慮致しました事をご報告いたします」と投稿。東野は「まさと師匠わざわざ報告ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!」とコメントした。

 関西の重鎮コンビが出場を検討していたことに、フォロワーからは「見たかったなぁ」「来年は出場お願いします!」「お笑い芸人で最初に日本武道館でLIVEやった人が、まだ売れる気ですか?笑」「自己紹介だけで6分使ってほしい」などとコメントが寄せられた。

 東野はラジオで、世間の評価が概ね良かったことを感じたようで「THE SECONDを見て、オール巨人師匠が(ツイッターで)“来年出ようかな”とか」と芸人からの好反応に安堵(あんど)。「ほんこんさんに、火曜日(23日)にマルコポロリの収録で会ったんですけど…“東野、見たぞ。ええ大会やないか。出たなったわ~”」と言われたことも明かした。ほんこんは、板尾創路と「130R」として舞台に立ち、ダウンタウンの番組などでも活躍した。

 「そういう意味では、みんなが出たいと思ってくれた…さすがフジテレビ、素晴らしい。やって良かったと思った」と振り返った。

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