米津玄師が明かすKing Gnu・常田大希の“野性味”「箸の持ち方は異次元、ピザの耳は芸術的に残す」

「King　Gnu」常田大希
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　人気バンド「King Gnu」などで活躍する常田大希（31）が28日深夜放送のABC・テレビ朝日系音楽バラエティー番組「関ジャム 完全燃SHOW」に出演。親交ある同業者から素顔を明かされた。

　米津玄師からは「野性的な部分と理性的な部分の両立具合が独特。たまに“こいつ、海賊か何かか？”と思うような野性味を感じるし、一方とても冷静に物事を判断する側面も。その二つが感性を通して一貫しており、嫌味のない品の良さがある。音楽にも同じものを感じる」とのコメントが寄せられた。

　この言葉にKing Gnu、millennium　paradeのメンバー新井和輝、常田主宰のクリエイティブ集団PERIMETRONのOSRINは「これでしかない。何も言うことない」と口をそろえ、共感した。常田自身も「海賊的な所をすごくイジられる」と自認。「目につくんだと思う。“何、その食い方？”みたいな」と打ち明けた。

　米津からは「レコーディング中、一緒に飯を食った時に発覚したのですが」として、「何か神聖さを感じてしまうくらい食べ方が汚いです。箸の持ち方は異次元だし、ピザの耳は芸術的に残します」との暴露も。「ある一方に自らの能力を全振りして、その他は手つかずの状態で置いてきた男なんだと思います」とある種、芸術的な才能への最大級の賛辞が送られていた。