朝ドラファンのサバンナ高橋　「カムカム」主題歌の演出に「私も号泣したんですけれども」

サバンナの高橋茂雄
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　お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄（47）が29日、NHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）に出演。同局の朝ドラ通算105作目の「カムカムエヴリバディ」の主題歌について語った。

　同作は女優の上白石萌音＆深津絵里＆川栄李奈がヒロインを務め、ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描いた作品。主題歌の森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」も話題となっていた。

　番組ではこの日「朝ドラと主題歌と私」と題して、歴代朝ドラの主題歌にスポットライトを当てた企画を放送。朝ドラファンという自身の「サバンナ高橋の朝ドラ主題歌うんちくコーナー」というコーナーでは、高橋が「主題歌にまつわる珍しい演出をご紹介したいと思います。『12分過ぎから主題歌』」と発表。「これだけ見てもピンとこられる朝ドラファンの方おられると思うんですけど、朝ドラって15分という放送の中で主題歌は頭から流れることが多いんですが…」と説明した。

　続けて「カムカムエヴリバディですね、なんと12分過ぎから主題歌が流れるという演出がありました。その演出に私も号泣したんですけれども」とした上で、「3世代にわたる物語の安子編の初期の頃にこの演出があって、みんなこのドラマに引き込まれていったんじゃないかと。そして主題歌のアルデバランがめちゃくちゃマッチして」と語った。

　これに対し、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉からは「どの曲も凄いけど、僕は個人的にはアルデバランがたぶん一番。条件反射で泣きそうになるよね、ちょっと落ち込んでるときとかあのイントロだけでやばいときありますもんね」と声が上がった。