「男闘呼組」成田昭次　「切ったり曲げたりが簡単なこの時代…僕らは誇りを失わない姿を見せる」

「男闘呼組」の成田昭次
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　ロックバンド「男闘呼組」の成田昭次（54）が29日、自身のインスタグラムを更新。25、26日に行われた全国ツアー・名古屋公演の感謝をつづった。

　「『男闘呼組　2023　THE　LAST　LIVE』男闘呼組の聖地、名古屋ありがとうございました！こんなにノリノリで笑顔あふれる解散ツアーって未だかつてあったんでしょうか…皆さんの笑顔、声援、拳、たまに涙　ステージから見る光景がどれだけ美しいか、一人一人ステージに上げて見て貰えたらいいのにと毎回思ってしまいます」。同公演ではタレント・中居正広が観覧に訪れており、ステージにも登壇。「最高のサプライズ、中居くんの登場も！会場が揺れるほどの歓声でしたね　スタジオでは何度かお会いしたけれど、コンサートホールに立つ彼の存在感、本物のスターを見せてもらいました　約束の焼肉も5人で行けました！ありがとう」と感謝をつづった。

　名古屋公演のステージ上では、メンバーがジャニーズ性加害問題について言及する場面もあった。

　成田は投稿で直接の言及を避けたものの「僕らは高橋和也、前田耕陽、岡本健一、成田昭次、4人で男闘呼組です　演奏だけじゃなく、1人の言葉が足りなければ3人が捕捉し、支え合いながら同じ想いを届けています　切ったり曲げたりが簡単なこの時代に、大切なコトを真っすぐ伝えるのは本当に困難ですが　面白可笑しく傷つけられている仲間達に、そのご家族に、応援して下さる皆さんに、これからも僕らは誇りを失わない姿を見せていきます」とした。