あいみょん　朝ドラ「らんまん」主題歌　歌詞は自宅の植物から着想「木漏れ日が笑ってるなと思って」

あいみょん
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　シンガー・ソングライター・あいみょん（28）が29日、NHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）にVTR出演。自身が担当する、同局の連続テレビ小説「らんまん」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）の主題歌について明かした。

　4月3日から放送が始まった、俳優・神木隆之介が主演を務める「らんまん」の主題歌は、自身が歌う「愛の花」。自宅の植物に囲まれて曲作りをしている際に、同楽曲の歌詞が浮かんだというあいみょんは「『木漏れ日と笑う』って歌詞があるんですけど、それは実際に私の家の窓から木漏れ日が入ってきて、植物がいろいろ屈折反射なのかよく分からないですけど、ワサワサ光がめっちゃ動くんですよ、床で」とコメント。

　「木漏れ日が笑ってるなと思って、それが凄い牧野（主人公・万太郎のモデルとなった人物）さんっぽいと思ったんですよ。主人公みたいな木漏れ日だったなと思ったので、歌詞に入れてみたりとかしました」と明かした。

　さらに「愛の花」というタイトルについては「ピカソの絵に『花束を持つ手』って作品があって、私その絵がめっちゃ大好きで。なんかこれぞ愛の花ってイメージはありますね」とした上で、「どの種類の花が愛の花とか別に思わないんですよ。花束を持ってる手とかって凄く素敵で、それこそオープニングの映像が完成してびっくりしたんですけど、最後神木さんがお花を持ってくるじゃないですか、ドキっとしました。私が思う『愛の花』は、花を渡す手を含んだイメージだったので」と語った。