たむけん、間寛平からの心温まる手紙に号泣「ほんまに師匠のことめちゃくちゃ好きですねん」

[ 2023年5月29日 12:09 ]

たむらけんじ
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 たむらけんじ(50)が渡米前に収録した読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」特別編が28日、放送され、間寛平(73)の手紙に号泣するひと幕があった。

 8年間レギュラー出演したたむらの卒業記念として、1日限りの“ほんわか爆笑コメディ”公演を大阪市内で開催。その模様が放送された。台本にないアドリブもたびたび挟まれたが、最大のサプライズは、寛平からの手紙。「読んでもいいか?」と懐から老眼鏡と手紙を取り出す寛平の隣で、すっちーが「老眼鏡かけるってことは、ボケちゃうで」と“本気の手紙”であることを告げ、「マジで!?」とたむけんは動揺した。 

 寛平が「たむけん、ありがとう。たむけんと知り合って23年ぐらいかなあ」と読み始めると、月亭方正が早々に顔をゆがめ、たむらも肩を震わせ目頭をおさえた。「収録の時は一緒の楽屋にしてもらい、他愛もない話をしたり、時には真面目な話をしたり。親子ほど年齢の違う私の悩みもいっぱい聞いてくれて、ありがとう」と手紙は続いた。

 「アメリカに行くと聞いた時、何を考えてるんやろうと思ったけど。たむけんのまっすぐな気持ちを聞き、アメリカへの夢を語っている顔を見ていると、“ああ…成功して欲しい”と思い、自分がたむけんが居なくなると寂しいと思っていたことが、ちっぽけなものに感じました」と寛平は涙ながらに読みあげ、「今なら素直に…“行っといでな。そしていつでも帰ってきてええねんで。ほんわかメンバー、待ってるで。本当にほんわかテレビのために頑張ってくれて、たむけん、ありがとう”」と呼びかけた。

 たむらは「も~!」と声を上げ、「僕がやる事は悲しいことじゃないのよ。だから絶対どの現場でも泣くのはやめようと思ってた。でも寛平師匠の手紙はあきませんわ…ほんまにめちゃくちゃ好きですねん。寛平師匠のことが大好きで」と号泣。寛平も涙を流した。

 「もうね、アースマラソン行く時も死ぬと思ってたんですよ。寛平師匠、絶対死ぬわと思って」と吐露。「帰ってきたら、オマエ残念がってたよな」と笑わせた寛平に、「だって…大好きな人が死ぬこと覚悟したんよ?帰ってきたから…うれしかってんけど」と泣き笑い。「ほんで方正さん、僕が泣く前に泣くのやめて」とつっこみ、共演陣も爆笑した。

 寛平は自宅で手紙を書き出したとたんに「ボロ~ッって」と語り、「書いてたらずっと涙が出てきて…」と明かしていた。

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