福山雅治主演日曜劇場「ラストマン」第6話12・1%「立てこもりのシーンが含まれています」冒頭で告知

[ 2023年5月29日 10:39 ]

東京・赤坂のTBS
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 俳優の福山雅治(54)が主演するTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(日曜後10・00)は28日、第6話が放送され、平均世帯視聴率が12・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。個人視聴率は7・3%だった。

 第6話は、護道家の別荘で心太朗(大泉洋)、京吾(上川隆也)の父、清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれた。皆実(福山雅治)も心太朗とともに招かれる。そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で大手警備会社社長の菊知(高嶋政宏)が妻と娘を人質に取り、散弾銃を持って別荘に立てこもった…という展開。

 長野県中野市で25日に発生した立てこもり事件を受け、ドラマ冒頭「本日の日曜劇場『ラストマン』は立てこもりのシーンが含まれています。ご懸念のある方は、視聴をお控えください」と事前告知。また、ラストにも「長野の立てこもり事件でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます」とのテロップが表示された。

 25分拡大でスタートした初回は平均世帯視聴率が14・7%。3月15日に放送されたテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)の最終回14・5%を超えて、今年の民放ドラマで最高視聴率をマークした。個人視聴率は8・8%で、こちらも今年の民放ドラマで最高となった。第2話は世帯13・1%、第3話は同12・0%で、第4話は12・4%、第5話12・8%と推移しており、全6話で2桁をキープしている。

 全盲のFBI捜査官(福山雅治)と孤高の刑事(大泉洋)によるバディが難事件解決に挑む作品。福山と大泉の13年ぶりドラマ共演が実現し話題となった。脚本は「僕のヤバイ妻」などを手掛けたサスペンス・ミステリーの名手・黒岩勉氏。 

 福山、大泉のほか、吉田羊、永瀬廉、今田美桜、上川隆也、松尾諭、王林らが出演している。

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