石井亮次アナが告白 ふしぎ発見の司会決まり草野仁に手紙…速達で返信届き「涙出た。神棚に置いてある」

[ 2023年5月8日 20:15 ]

石井亮次アナウンサー
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 フリーアナウンサーの石井亮次(46)が8日、MBSラジオ「石井亮次と福島暢啓のフダンギダンギ。」で、4月からTBS系「世界ふしぎ発見!」の2代目司会者に就任した裏話を明かした。

 番組の相方、MBS・福島暢啓アナウンサーから「4月の改編で大事件が起こったでしょ?世界のふしぎを発見するとは思わなかった」と言われ、「一番ビックリしたのはワシや!」と反応。「何からしゃべろ…」と腕まくりをした。

 「今年の1月ぐらいにね、マネジャーさんから電話があって、“4月から東京の局で何かレギュラーが始まりそうな空気です”って。そんなんやねん」と苦笑い。「“え?どこの局ですか?”“どうもTBSのゴールデンです”“新番組ですか?”“それは分かりません。まだ私の耳にも入ってません”“どういう立ち位置ですか?”“司会です”“え!”と」と、マネジャーとの最初のやりとりを振り返った。

 何だろう…と思ったまま2月に入り、再びマネジャーから電話が。「判明しました。世界ふしぎ発見です」と言われ、「手震えた」という。初回収録は3月下旬。「草野仁さん、黒柳徹子さんに初回収録で初対面ではあんまりやなあと思って。そこで私は何をしたか!ここでクエスチョンです」と投げかけた。

 福島アナの「手紙を書いた」に「正解!」。石井アナは「3月の頭に黒柳さんと草野さんに手紙書きました」と語り、内容についても「このたびご一緒させていただくこと、本当にうれしく思っております。幼い頃からずっとテレビで見させて頂いていた方と同じスタジオで同じ空気が吸える。こんなうれしい事はございません…てなことを。事務所の住所に送りました」と明かした。

 「そしたらえらいもんで、手紙出したのが3月10日過ぎ。草野さん、すごいのが返事を速達でくださった。つまり、収録の3.23までに届くように。直筆のキレイな文字!」と感激。「“石井君、新しい風を入れてください。38年も続いておりまして、紆余曲折ありましたが、一緒に頑張って行こう”と。涙出たで、僕は。神棚に置いてある。ほんとに神棚に置いてる」と熱弁した。

 また、「黒柳さんも、お会いしたときに“あなた、手紙くださってましたね。素晴らしいお手紙”と言ってくださった」とものまねをして再現していた。

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