“昭和の野球好き”中野教授 菊池雄星を称賛後「問題は藤浪や…」阪神のあの投手にならえ、と提言

[ 2023年5月8日 18:26 ]

アスレチックスの藤浪晋太郎(AP)
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 神戸学院大教授の中野雅至氏(58)が8日、MBSテレビ「よんチャンTV」に出演。行政学が専門だが、この日は別のニュースに熱くなった。

 番組では、この日活躍した大リーグの日本人選手や、5日の広島戦に先発し、7回無失点の好投で両リーグ単独トップの4勝目をあげた阪神・大竹耕太郎投手の活躍について取り上げた。

 河田直也アナから「先生も大リーグ好きですけど」と振られた中野氏は、「菊池雄星いいね!」とノリノリで応じた。

 「ピッチクロックの影響やわ。考えずにバンバン投げるから…ストライクゾーンで勝負するから。元々ええ球投げるもん。昨季までは四球が多かってん。ピッチクロック導入されて15秒とか20秒以内で投げなあかんから…(余計なことを)考えんからバンバンええ球がいく」と早口で熱弁した。

 ひとしきり菊池やレッドソックス・吉田正尚を褒めた後、「問題は藤浪や…」と続けた。アスレチックス・藤浪は日本時間のこの日、1-2の7回に登板した。イニング目となった8回に連打を浴びて失点を重ね、降板。1回1/3を投げ、3失点(自責3)で防御率は13・94となった。

 中野氏は「(阪神の)大竹を見習ってほしい!打たせて取ってほしい、頼むわ…!」と訴えた。共演のミルクボーイ・内海崇から「止まらへんやん!野球の専門家でしたっけ?」とつっこまれ、「昭和の野球好きのオジサンです」と返し、笑わせていた。 

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