福山雅治主演 TBS日曜劇場「ラストマン」第3話視聴率12・0% 初回から高水準で推移

[ 2023年5月8日 09:30 ]

シンガーソングライターで俳優の福山雅治
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 俳優の福山雅治(54)が主演するTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(日曜後10・00)は6日、第3話が放送され、平均世帯視聴率が12・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 25分拡大でスタートした初回は平均世帯視聴率が14・7%。3月15日に放送されたテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)の最終回14・5%を超えて、今年の民放ドラマで最高視聴率をマークした。個人視聴率は8・8%で、こちらも今年の民放ドラマで最高となった。第2話は世帯13・1%、個人7・8%だった。

 全盲のFBI捜査官(福山雅治)と孤高の刑事(大泉洋)によるバディが難事件解決に挑む作品。福山と大泉の13年ぶりドラマ共演が実現し話題となった。脚本は「僕のヤバイ妻」などを手掛けたサスペンス・ミステリーの名手・黒岩勉氏。 

 福山、大泉のほか、吉田羊、永瀬廉、今田美桜、上川隆也、松尾諭、王林らが出演する。

 第3話は、皆実(福山雅治)が捜査一課に正式配属となった。佐久良(吉田羊)は今まで以上に捜査にまい進する決意をする。そんな折、俳優の本条海斗が殺害される事件が発生。第一発見者は大物俳優の羽鳥(石黒賢)で、彼が出演する刑事ドラマの大ファンの皆実は早速、彼の仕事場を訪問。室内をくまなくチェックするが、心太朗(大泉洋)には何も語らない。心太朗はバディとしての捜査能力を試され、発奮し…という展開だった。

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