華流イケメン7人組ユニット・WayV　「アジア最高の新人」日本本格始動

日本での初単独イベントを行った「WayV」　（左から）クン、ヘンドリー、テン、ヤンヤン、シャオジュン　（C）KAORU　SATO
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　中華圏を中心に活動する男性7人組ダンス＆ボーカルグループ「WayV（ウェイブイ）」が6、7の両日、横浜・ぴあアリーナMMでファンミーティングを行った。日本での初単独イベントで、これを機に日本での活動を開始する。7人のうち5人が出演し、リーダーのクン（27）は日本語で「これから日本でステージにたくさん立ちたい」と意気込んだ。

　人数も国籍も制限がない次世代グループ「NCT」の派生ユニット。2019年にデビューし、アジア最大級の音楽授賞式「MAMA」でベストニューアジアンアーティストを受賞。「アジア最高の新人」と呼ばれた実力派で、ビジュアルも高評価。日本国内での知名度も高く、イベントでは両日合わせて2万人を動員した。

　グループカラーの緑や黄色のペンライトが会場を彩る中、代表曲「Take　Off」など全9曲を歌唱。星野源の曲「恋」のカバーをファンと合唱するなど、大盛り上がりだった。クンは「みんな愛してるよ！」と熱く呼び掛けた。