モザイクとピー音に支配された「伝説のロケ」 小沢仁志「声しか…」中野英雄「子供に見せられないから…」

[ 2023年5月8日 18:33 ]

小沢仁志
Photo By スポニチ

 俳優の小沢仁志(60)が8日までに自身のYouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」を更新。ゲストの中野英雄(58)と破天荒すぎるロケの思い出を振り返った。

 2人はかつて「兄貴分」の哀川翔(61)と「千原兄弟の夜明けⅡ」(テレビ東京)に出演。「キャンプマスター」の哀川が、せいじとジュニアの兄弟にキャンプの面白さを伝えるのが番組の趣旨だった。ただ、この顔ぶれで普通に進行するはずがない。

 小沢が「ほとんど放送されないって、いうね」と話すと、中野も「モザイクとピー音だけがガンガンガン…。あれ、プロデューサー、怒ったんじゃないですかね」と続けた。

 2人の回顧によると、ロケ地に到着して、酒盛りが始まる波乱のスタート。中野が「空気銃で、僕を撃ってましたよね」と衝撃の告白をすると、小沢も「エアガン、な」と認めた。ゲームで負けた中野が的となり、裸で川の中を逃げる中野を2人が追いかけ回して撃つ、コンプライアンス完全無視の内容。「子供に見せられないから、ボカシになるわけですね、あれ」と中野が解説すると、「あれは翔さんが悪いんだよ。どっちが英雄に当たるかやろう、って言って」と振り返った。

 「(放送では)何か変な絵が出てきて、こいつ(中野)が“痛い、痛い”って声しか聞こえなくて」と小沢は放送当時を思い出して笑いが止まらない。さらに、良い子は絶対にマネをしてはいけない「ロケット花火野球」も、放送時は、ほぼモザイクとピー音のみ。「(千原兄弟は)呆れてましたもんね。何か2人が暗い顔して帰っていったの覚えています」と中野は遠い目をして語った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年5月8日のニュース