上沼恵美子 早世したシンガー・ソングライターを惜しむ「あの味わい…生きてたら最高の歌手になってる」

[ 2023年5月8日 15:35 ]

上沼恵美子
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 タレント上沼恵美子(68)が8日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、今は亡き歌手を絶賛した。

 楽曲「時代おくれ」の話題になり、歌詞をあらためて味わった上沼は「誰よ、この作詞!うまいなあ…」とため息。レジェンド・阿久悠さんの作詞と知ると、「さすが!曲はもちろん知ってましたよ。ヒットしたから。でも、(あらためて)名作やなあ」としみじみ語った。

 同曲を歌った河島英五さんは、同曲で1991年のNHK紅白歌合戦に初出場。他にも「酒と泪と男と女」などのヒット曲で人気を博したが01年4月16日、肝臓疾患のため48歳の若さで亡くなった。上沼は「河島英五さん、生きてはったら最高の歌手になってるで…40代で亡くなられたよね」と惜しんだ。「あの荒っぽい歌声ね。あれがいいねん。ピアノ弾いてねえ。上手ですわあ…色気あったわあ。あの味わい!楽譜通り、上手に歌ってもあかんねん」と絶賛した。

 また、「吉幾三さんも!雪國は吉さんじゃないとヒットせえへんかったと言われてますね。曲自体最高やけど、やっぱり吹雪いてるねん、あの人の歌は。哀愁あって、寒そうやねん」と、評していた。
 

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