スラダン声優5人初の勢ぞろい「5人でここに立つことができて本当にうれしい」

＜「THE　FIRST　SLAM　DUNK」トークイベント上映会＞フォトセッションを行う（左から）麒麟・田村裕、三宅健太、神尾晋一郎、仲村宗悟、笠間淳、木村昴（撮影・久冨木　修）
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　中韓などアジア各国でも大ヒット中のアニメ映画「THE　FIRST　SLAM　DUNK」のロングランを記念したトークイベントと上映会が7日、都内で行われ、主要キャストの声優5人が初めて勢ぞろいした。

　アニメに登場する湘北高校バスケットボール部の主要メンバーである「宮城リョータ」役の仲村宗悟、「三井寿」役の笠間淳、「流川楓」役の神尾晋一郎、「桜木花道」役の木村昴、「赤木剛憲」役の三宅健太が集結。仲村は「5人でここに立つことができて本当にうれしい。次回は（対戦した）山王（高校）メンバーとも一緒に立ちたい」とアピールして満員の観客から盛んな拍手を受けた。

　「バスケが大好きで3回見た」というお笑いコンビ「麒麟」の田村裕（43）が進行役を務め、この模様は全国334スクリーンにも中継された。同作はこれまで966万人を動員し興行収入も138億8800万円に到達。4月20日に初日を迎えた中国では興収120億円を突破する人気ぶりだ。