新納慎也 17歳年下だけど大親友の「鎌倉殿の13人」共演俳優明かす「出会って1週間しないうちに…」

[ 2023年1月27日 10:41 ]

新納慎也(2016年撮影)
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 俳優の新納慎也(47)が27日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。17歳年下の大親友だという俳優・木戸邑弥(30)について語る場面があった。

 プライベートの新納を良く知る人として木戸がVTR出演。2人は昨年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも共演。新納は頼朝の異母弟で僧侶の阿野全成役、木戸は頼朝の甥・一条高能役を演じた。2人は17歳年が離れているものの、毎年、お互いの誕生日を祝うほどの大の仲良しだという。

 木戸は新納について「子どもっぽいはめちゃめちゃある。いまだに横断歩道の白線しか踏まない。サメがいると思っているので黒い部分に。ちょっと変わってるんです。俺は“恥ずかしいから止めてくれ!”って思うんですけど、わりと そういうところあります。ずっと少年心が消えないというか」と苦笑。出会いは木戸がまだ10代だった頃だといい、「めちゃめちゃ怖いイメージがあったんです、新納慎也という役者に。ミュージカル界の異端児って言われていて、初めて楽屋へあいさつさせていただく時に、裸にバスローブを着て、金のクロックスを履いた新納さんが出てきたんです。衝撃的すぎて、“なんだこの人は!”って思って」と笑った。

 さらに「海外ドラマがめちゃめちゃ好きで、ずっと海外ドラマをソファーで見ているらしくて、ソファーでそのまま寝ちゃおうって寝ちゃうらしくて。“ニキビできた!”“乾燥した!”とか(言ってて)、“自分がソファーに寝るから悪いんやん!”って。そういうところ、しっかりしてそうでしっかりしてない。週6日ぐらいはソファーで寝てます」と意外なプライベートの姿を暴露した。

 これを聞いていた新納は「え~!!!週3日ぐらいだと思います」と訂正。「ちょっと確信犯なところがあって、ソファーで寝ると体が痛くなる。だから寝心地のいいソファーに変えました」と苦笑した。

 新納は「彼とは17歳違うんですけど、20歳ぐらい上の女性もいて、各年代に親友がいて、とてもボーダレスなんです。あまり年齢という概念が欠落しているみたいで、後輩であろうが、年下であろうが、その人のことが好き!って思ったら仲良くなる。それが上であろうが。男女も関係ないし、っていう感覚」と説明。「この木戸邑弥もそういう感覚を持っていたんでしょうね。初めて出会って、17歳も先輩なんですけど、1週間しないうちにタメ口になったんです」と笑った。

 これに、MCの博多大吉が「それは木戸さんに問題が…」とツッコミを入れると、新納は「残念ながら後輩はいつまでも敬語なのや嫌なんです。“こいつはいつまで心を開いてくれないんだ!”って思っちゃうんです。木戸邑弥が4日か5日でタメ口になった時に、僕もバーッて心を開いて、“こいつはすごく俺に心を開いてくれたんだ!”って、感じです」と明かし、「この感覚で先輩にも対応してしまうので、よく怒られてます。そこは気を付けなきゃなって」と苦笑いを浮かべた。

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