渡部建　ラジオ生出演で自虐あいさつ「この番組だけじゃないです。全メディア久々なんです」

「アンジャッシュ」の渡部建
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　お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建（50）が27日、TOKYO　FM「JUMP　UP　MELODIES」（金曜後1・00）にゲストで生出演した。

　放送作家の鈴木おさむ氏と「THE　RAMPAGE」の陣がパーソナリティーを務める音楽番組。渡部は「アンジャッシュの渡部です。ご無沙汰しております。よろしくお願いします」とあいさつした。鈴木氏から「この番組では久々の登場になりますけど…」と問われると、渡部は「この番組だけじゃないです。全メディア久々なんです、僕。この番組は比較的、最近です。僕の中で」と自虐的に返した。

　20年6月に複数の女性との不倫が報じられ、芸能活動を自粛。昨年2月の千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」で活動を再開し、12月には鈴木氏が火曜パーソナリティーを務めるbayfm「シン・ラジオ」にもゲスト出演している。最近のメディア出演について聞かれると、「ちょっとずつ、おかげさまで鈴木おさむを中心に呼んでいただいて」と感謝した。

　鈴木氏から「2回目だから、“おお、久々だね！”みたいなトークもできなくて」とジョークまじりに振られると、渡部は「それしなきゃダメでしょう。MCとしてやらないと、フレッシュに」とツッコミを入れていた。

　最近の渡部は「いただける仕事を一つずつ頑張りつつ、子育て、育児をしつつ、裏方の仕事もしつつ、バランスよくやっている感じです」という。しかし、鈴木氏から再び「この話、（別の番組で）したもんね？」といじられると、渡部は「したもんね？じゃなくて。他局なんですよ？」とツッコミ。「一番、俺たちが悪口言ってたタイプのMCじゃないですか？フレッシュに聞けないって。テレビMCとして一番ダメでしょう。同じ話を何度でも聞くってマナーですよ？MCマナー」と裏話を披露し、笑わせていた。