有田哲平　顔面を蹴られたオカダ・カズチカに直撃！？「事件ですか？」と聞いた返答とは

「くりぃむしちゅー」の有田哲平
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　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平（51）が、26日に自身のYouTubeチャンネル「有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ！！】」を更新。1月21日に開催された新日本プロレス「WRESTLE　KINGDOM　17　in横浜アリーナ」で起こったGHCヘビー級王者清宮海斗がIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカの顔面蹴撃したことについて言及した。

　オカダと清宮は今大会で1年ぶりにタッグマッチで対戦。試合中、味方を助ける際に清宮がオカダへ顔面蹴り。ここから乱闘騒ぎになり、結果的にノーコンテストで終わった。バックステージでもオカダは激怒したままノーコメント。清宮はシングルを要求。清宮の要求通り、2月21日に東京ドームで開催する武藤敬司引退興行「KEIJI　MUTO　GRAND　FINAL　PRO―WRESTLING　“LAST”　LOVE～HOLDOUT～」で両者のシングルマッチが実現となった。

　有田はノーコンテストの試合を見て「とんでもないもの見たという感じだった。本当の喧嘩を見ちゃった」というのが率直な感想だった。シングルマッチが決まって「うわぁ！見れるんだ」と思った上で「言い方悪いけど、あの試合は今回の煽りだったのかな？と思ってしまった自分もいました。煽りだったとしても大成功です。でも本気の喧嘩を見ていたから試合を盛り上げるための煽りだったと思うと“そういう事か…まぁわかるけど…”と思ってました」と今回の流れについて言及した。

　そして有田は今回の動画収録前にオカダと対談していた。オカダに「あれはなんだったんですか？事件ですか？」と直撃した。するとオカダは「事件です。イラっとした。僕は（相手を）格下だと思っているので、そんな奴に振り向かないです」と答えたという。有田が「その感じでいいですね。見たくなりますね」と伝えるとオカダは「絶対にやらないです」とバッサリ切られたようだ。

　有田はオカダとの対談も含めて「2月21日のカードがちゃんと実現したらとんでもない試合になりますよ。これは危ないですよ」と危険な匂いがすると語った。

　そして「長州と前田の因縁、橋本と小川の因縁などピリピリとしたものがあったじゃないですか。令和にも出たよドロドロが！」と興奮気味につづけた。聞き手のお笑いコンビ「チュートリアル」の福田充徳も「ファンはこういうリアリティーがたまらないんですよね」と有田の興奮が伝わっていた。