谷原章介　連続広域強盗に「凄い違和感…命を奪う犯罪行為が行われた現実と闇バイトという言葉の響き」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（50）が27日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。関東地方を中心に相次いだ広域強盗事件について言及した。

　警察庁によると、広域強盗事件は昨年以降、関連が疑われる窃盗などの事件を含め14都府県で少なくとも計20件発生。一部の事件で実行役とみられる10～30代の三十数人を逮捕した。一部の事件で「ルフィ」などと名乗る人物がフィリピンから実行役に指示を出した疑いがあり、実行役の多くはインターネット上の「闇バイト」に応募して集まったとみられる。指示役としては、ほかに「キム」「ミツハシ」の名前も挙がっている。

　谷原は、実行役の多くが「闇バイト」に応募して集まったとみられることに触れ「僕、凄い違和感があるのが、90歳の高齢者の女性のね、命を奪うような犯罪行為が行われた現実と、闇バイトっていう言葉の響き、ここになにか大きな隔たりを感じるんですよね」と自身の受け止めを話し、「簡単に高額を得られるようなおいしい話って本当にありませんし、警察にはなんとしてもルフィと呼ばれる人物、逮捕してもらいたいです」と述べた。