かまいたち・山内「全然、お金で困った記憶なくて…」貧乏エピソードの“ねつ造”を告白

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（左）、濱家隆一
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　お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（41）が、27日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」（水曜後11・17）に出演。貧乏エピソードを“ねつ造”した過去を明かした。

　番組では「貧乏」がトークテーマとなり、相方の濱家隆一が「俺ら“若手時代の貧しいエピソードください”って（テレビ番組などで）言われるんですけど、貧しかったけど貧しい時は消費者金融にお金借りてた。貧しい生活だけはしたくないって。金ないくせに裕福な生活送ってた」と借金をしていたこともあり、貧しい暮らしはしなかったと告白。そして「返済と、ちょっと仕事増えだしたのが良い感じで来たから、あんまりないねん」と返済時期と仕事が増え出した時期が重なったことから、取り立てにも困っていないため貧乏エピソードがほとんどないと語った。

　すると、山内は「“貧乏時代に食べていたご飯を教えて下さい”って言われるじゃないですか」と、テレビ番組で下積み時代の“貧乏飯”を聞かれたことがあったという。そこで「全然、お金で困った記憶なくて、“素麺をゆでる前のやつをマヨネーズ付けてバリバリ食べてた”って言ったけど、そんなん一回もやったことない」とウソの“貧乏飯”を紹介したと告白。「収録で初めて食べた。“これが上手いんですよ”って」と語り、笑った。

　この話にゲストのインディアンスは「ねつ造じゃないですか！」と猛烈にツッコミを入れていた。