石原良純 いじられ芸に私見「いじられてない。俺が身をもって諭してあげているの」

[ 2022年11月27日 23:08 ]

石原良純
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 タレントで気象予報士の石原良純(60)が、27日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、いじられ芸に対する自身の思いを語った。

 父は作家で東京都知事も務めた故・石原慎太郎さんで、叔父は昭和の大スターの故・石原裕次郎さん。そんな環境に生まれた良純は82年、映画「凶弾」の主演で俳優デビューと、華々しい芸能活動のスタートを切った。しかし、最近ではバラエティーでのいじられぶりが人気になっている。

 その出発点になった番組は、04~13年に放送されていた「中井正広のブラックバラエティ」。中居正広からのいじりに、良純が過剰反応する姿が視聴者の心をつかんだ。良純は「ブラックバラエティっていう最悪な番組をやらせていただいて…」と毒づき、「最悪だよ!あんなもん。とんでもないよ、ホントに!」と笑わせた。

 MCの山崎育三郎から「バラエティーでいじられている時に、戸惑いとかなかったんですか?」と問われると、良純は「中居さんにはあったけど」とチクリ。その上で「いじられているって言うけど、いじられてないから。俺が身をもって諭してあげているの。“お前ら、それ違うぞ?”(と言ったら)、わーわー言うじゃない?“愚かだなぁ、こいつらは”って思いながら。身をもって教えているの」と主張した。

 山崎から「教えてるつもりってことですか?」といじられると、良純は「教えてるの!」と曲げなかった。

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2022年11月27日のニュース