アンガ田中卓志　アイドルの恋愛に自身の交際宣言と重ねて私見「彼氏が裏でいたっていうのはせこいなって」

お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志
Photo By スポニチ

　お笑い芸人「アンガールズ」の田中卓志（46）が27日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。“アイドルの恋愛”について私見を述べた。

　19日の文春オンラインで、6月の舞台で共演した俳優猪野広樹との交際を報じられたAKB48岡田奈々が23日、自身のツイッターで卒業を発表。岡田の報道を受け、AKB48グループの総監督、向井地美音がツイッターで「今まで曖昧になっていた『恋愛禁止』というルールについて改めて考え直す時代が来たのだと思います」と投稿。「その後、改めて運営に確認を取ったところ『AKB48グループに恋愛禁止のルールはなく、メンバーそれぞれが自覚を持って活動することで成り立っている』とのことでした」と補足したことで、“恋愛禁止のルール”が改めてクローズアップされることになった。

　意見を求められた田中は「アイドルを応援したことはないけど、ファンの側の感情に近くなっちゃって」としつつ「彼氏いないですよ感をうたっておいて、彼氏が裏でいたっていうのはアイドルビジネスってそれがないほうが、グッズ売れたり、CD売れたりするから。お金が絡んでくる。いない感じでいたのはちょっとせこいなって、思っちゃう。こんなの言ったら叩かれちゃうと思うけど」と私見を述べた。

　さらに、以前はモテないキャラで活動していた自身も久しぶりに彼女ができたことを今年1月に公表。「一緒にするのはあれですけど」と前置きしたうで、「僕もモテないですって、キモいですって仕事をしていた時に、ケンコバさんに“お前、彼女できたらすぐ言えよ。お前みたいな仕事のスタイルのやつが裏で付き合ってたら、引くからな”って言われて。俺も（彼女が）できた時に、それが仕事の一部に入ってきちゃっているから、それは言っていこうってことで、俺はすぐに（彼女ができたと）言ったんです。だから、一緒にするのはあれですけど、ちょっと近いかなと」と、アイドルの恋愛を自身の交際宣言を重ねてコメントした。