前園真聖 コスタリカ戦の展望「3―1で日本勝利」 注目はMF三笘「途中から使ったほうがいいと思う」

[ 2022年11月27日 13:13 ]

元サッカー日本代表の前園真聖
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 サッカーの元日本代表MFで、タレントの前園真聖(49)が27日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表の第2戦、コスタリカ戦の展望を明かした。

 初戦に優勝候補のドイツを2-1の逆転で下し、勝ち点3を獲得した日本代表。27日夜に第2戦でコスタリカと対戦する。

 前園は「コスタリカは初戦、スペインに7―0で負けてる。スペインがかなり良かったので、それを前提に戦うのはかなり危険だと思うが、日本はここをしっかり取れば勝ち点6になるので。そのあとの試合でスペインとドイツがやるので、もしここはスペインが引き分け以上だったら日本はグループリーグ突破が決まります」と解説。結果次第で、3チームが2勝で並ぶ可能性もあるが「(点数は)獲れるだけ獲ったほうがいいけど、スペインの7点とかは現実的に無理。まずは目の前の1勝を」をした。

 注目の選手についてはMF三笘薫を挙げ、「(初戦のドイツ戦では)後半途中で出てきましたけど、彼が起点で、同点に追いついた。彼はジョーカーで出てきて、ドリブルを仕掛けられる選手。僕は途中から使ったほうがいいと思う」と見解を示した。

 システムについては「システムは変えないけど、メンバーはちょっと変えると思います。(最初は)4―2―3―1だと思う。ベースはそれで」としたうえで「おそらく、日本が最初から押し込むので、前田選手のようにスピードのある選手は、裏に抜けることができる」とFW前田大然にも触れた。

 予想については「コスタリカ戦は3―1で日本勝利」ときっぱり。「まだまだ活躍してくれると思うので、皆さんで応援してほしいです」と話した。

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2022年11月27日のニュース