野球界一の酒豪は? 糸井嘉男氏もあ然 初芝清氏&金村義明氏が明かす昭和野球界の伝説

[ 2022年11月27日 15:36 ]

元ロッテの初芝清氏
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 ファンから愛され「ミスター・ロッテ」の異名を持つ初芝清氏(55)が、27日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。プロ野球界の酒豪伝説について語った。

 この日は番組恒例の「プロ野球残酷物語2022」に、元阪神・糸井嘉男氏らと出演。その中で、飲み歩くのが大好きという初芝氏は、現役時代は「全試合ビジターが良かった」と遠征先を希望するほどのエピソードを披露。「周りで一番飲む選手は」と聞かれた糸井嘉男氏は「中田翔」と即答するが、初芝氏は「自分より飲む人はあまり見たことがない」とキッパリ口にするほどだった。

 これに野球評論家の金村義明氏は、近鉄時代の話で「新幹線が昔、ビュッフェとかあった時は、東京-大阪間で近鉄が行くとウイスキーなくなったからね」と、近鉄の選手が買い占めたと告白。外国人選手のデービスが「箱ごと買ってくれた」とチームに配り、「立ち飲みで。座らんと大阪まで帰るときがあるからね」と日常茶飯事だと話し、糸井氏も目を見開いて「(移動中にウイスキー飲んでいる選手は)見たことないですね」と大笑いした。

 かつては、新幹線の窓枠いっぱいに缶ビールの缶を並べて、外から見えない状態の関係者もいたと金村氏が明かすと、初芝氏は逆。「(自分は)そんなに飲んでないとして隠す(タイプ)。周りから見ると分からないようにしていた」と話し、MCの東野幸治に「逆に一番怖いやつ」とツッコまれた。さらに東野から「二日酔いで試合が始まることは」と尋ねられた初芝氏は「いや、ちょっとしかないです」と話し、「あんねや!」と共演者の笑いを誘っていた。

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2022年11月27日のニュース