じゅんいちダビッドソン コスタリカ戦のキーマンは「鎌田さん」 本田圭佑風解説で日本にエール

[ 2022年11月27日 05:07 ]

ゲームの解説をするじゅんいちダビッドソン(撮影・会津 智海)
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 27日の日本―コスタリカ戦に向け、本紙はKONAMIの人気サッカーゲーム「eFootball2023」でドイツ戦に続きシミュレーションマッチを実施した。サッカー元日本代表の本田圭佑(36)のネタで知られるじゅんいちダビッドソン(47)がその模様を解説。ABEMAの中継で話題となっている本田の解説を早速まねして、コスタリカ戦のキーマンに「鎌田さん」と敬称入りで鎌田大地(26)を挙げた。

 前半は日本がシュートを7本放つ猛攻を見せるも相手GKケイロル・ナバス(35)のファインセーブに阻まれ、無得点。じゅんいちは「ナバスに止められていましたけど、(ドイツのGK)ノイアーに対しても、あれだけ振って振ってこぼれ球で決めたので、シュートを打ち続ければそんなに悪くないと思う」と思い描いた。

 試合が動いたのは後半3分。ペナルティーエリアでパスを受けた久保建英(21)がドリブルで相手DFをかわし、シュート。ナバスに防がれたが、こぼれ球に伊東純也(29)が反応し、先制のゴールを決めた。直前にじゅんいちが「伊東さんそろそろご褒美もらえんちゃうかな」と話しており、本家の本田同様、予想を的中させてみせた。

 日本はさらに後半25分、久保からのパスに鎌田が左足を振り抜いて1点を追加。その後、リードを守り切り、2―0で勝利した。

 じゅんいちはゲームの結果を踏まえ「実際の試合でも鎌田さんがキーマンになると思う。コスタリカ戦は日本がボールを持つ時間が多くなると思うので、テクニックのある選手がゴールを決める可能性が高い」と予想。「伏兵は遠藤(航)さん」とし「前線の選手にマークが集中する展開で、後ろから飛び出して決めるんじゃないですかねえ」と期待を込めた。

 最後は「コスタリカに勝って、決勝トーナメント進出決めたら伸びしろですねえ」と、お決まりのフレーズで日本代表にエールを送った。

 ◇じゅんいちダビッドソン 本名内海潤一(うちのうみ・じゅんいち)。1975年(昭50)2月4日生まれ、兵庫県出身の47歳。サッカー元日本代表の本田圭佑のネタで2015年R―1ぐらんぷり優勝。キャンプが趣味で、19年に開設したYouTube「ちゃんねるダビッドソン」ではキャンプ動画を中心に投稿。特技はビリヤード。血液型B。

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