森保ジャパン敗戦ショック!?大阪ミナミ・道頓堀は大きな混乱なし 「六甲おろし」もトレンド入りせず

[ 2022年11月27日 22:33 ]

日本代表の敗戦に、大阪・道頓堀界隈には警戒の警察官だけが目立った                               
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 サッカーW杯予選リーグ2戦目で日本がコスタリカに敗れた27日夜、いつもは熱狂的なサポーターで沸く大阪・ミナミの繁華街、道頓堀周辺も大きな混乱はみられなかった。

 同所の戎橋では前回W杯で日本代表が勝利した際に熱狂的なファンが眼下の道頓堀川に飛び込んだこともあり、警戒する警察官の姿があったがいつもの週末のにぎわい。そんな中、近くのスポーツバーから出てきたサポーターらが「こっから!こっから!。ガンバレ!ニッポン!」などと雄たけびをあげて通り過ぎていた。

 近くのスポーツバー「ダイジェスト」には400人ものファンが集結。同店によると23日のドイツ戦勝利後、問い合わせが殺到したといい、この日もキックオフ直前は、同店に通じるエレベーターに入場制限が出るほどだった。大阪市から来た大学生は「どうせなら、皆で一緒に応援したかった。(負けて)残念」と言いながらも友人と肩を組み、店をあとにした。

 歴史的勝利を挙げたドイツ戦後、プロ野球・阪神の球団歌「六甲おろし」がツイッターのトレンド入りしたが、この日はトレンドには入らなかった。

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2022年11月27日のニュース