石原良純 “ライバル”と意識する大俳優からメールでまさかの相談「そんなんでいいんじゃない?」

[ 2022年11月27日 22:34 ]

石原良純
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 タレントで気象予報士の石原良純(60)が、27日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、ライバルとしてある人気俳優を挙げた。

 人生を変えた3人の存在についてトーク。「同期でありライバル」として、良純は「え~?って言うなよ?」と前振りして「佐藤浩市さん」と明かした。すると、観覧席だけでなく、MCの山崎育三郎、井桁弘恵も声をそろえて「え~!?」の大合唱。良純は「え~!じゃねえよ!」とツッコミを入れ、笑いを取った。

 良純は「微妙に浩市さんの方が早いんだけど、あと中井貴一さんとか、ほぼ同じくらいの時にデビューしたんですよ」と説明した。「何かの時に、仕事じゃなくても飲んでいる時に“おお!”っていたりとか、レストランに行ったら“おお!”とか」。一緒にゴルフでラウンドしていた時期もあったという。舞台こそ違えど、同じ時代に戦っている同士のように思えるといい、「見ていると励みになる」と明かした。

 ここで、番組では佐藤にインタビューした模様を放送。佐藤は82年に良純が映画「凶弾」で主演デビューした当時をよく覚えており、「彼の方が鮮烈なデビューをされているなと。慎太郎さんの息子さんで、裕次郎さんのおいっ子。ちょっと格が違うなと思いました」と振り返った。一方で、「その分の大変さというのが、華やかなスポットが当たるところだけではないと重々分かっているし、そこらへんの大変さは彼にもあるんじゃないかな」と分析した。

 良純からライバル視されていることには「どうでもいいよ」と笑わせたが、「思ってもらえる意識があるうちは、自分もやれるのかな。励みにはなりますよね」と感謝していた。

 佐藤と会った際の会話の内容を聞かれた良純は、「天気…?」と返答した。ジョークかと思いきや、「浩市さんからメールが入って、“これから北海道でロケがあるんだけど、7月の天気どう?”って来た」と実際のエピソードを披露。「そんなんでいいんじゃないかな?」と、佐藤との関係性を明かしていた。

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2022年11月27日のニュース