菊池桃子 芸能界入りで「親から離れた世界に行ってみたかった」 中学生で部活禁止&門限日没だった

[ 2022年11月27日 15:38 ]

菊池桃子
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 女優で歌手の菊池桃子(54)が26日放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・55)にゲスト出演。芸能界入りのきっかけについて明かした。

 芸能界入りのきっかけを聞かれ、菊池は「スカウトされたんですけど、東京の青山で叔母が飲食店やっていたんですよ。そこにみんなで撮った写真が貼ってあって、芸能関係者が来た時にたまたまたその集合写真から見つけてくれて」と説明。「実は兄ときょうだいでスカウトされて、“この子たちの親御さんと連絡取れませんか?”って言ってくださった。兄は“芸能界は僕は無理!”って言ったんですけど、中学校2年生で私は反抗期で…」ともらした。

 反抗期といっても「なかなかOKしてもらえないと、夕ご飯いらないって言ったりとか、自分が困るんですけどね、次の日の朝まで、おなかすいたなって。なるべく部屋から出ない」とかわいらしいものだったよう。それでも、菊池は「私、中学で部活禁止ですから、中学で」と告白。これには「中学生で?」と「TOKIO」松岡昌宏と「博多華丸・大吉」博多大吉も驚き。菊池は「兄は(部活は)OKですよ、『エースをねらえ! 』っていう漫画が大好きで、兄がテニスをやっていて、それをお下がりでくれる!って言ってたから私も“やったー!テニス部に入って、岡ひろみみたいになるんだ!”って思ってたんですけど、“桃子は部活禁止だからな!”ってお父さんに言われて。“桃子は中学生になっても門限が日没!”って言われたんですよ。冬の日没は部活できないですよ」と菊池家の驚きのルールを明かした。

 そんな状況だったため、芸能界入りも父親は「とにかく止めろ!ダメだ!」と猛反対したというが、「母が“もしかしたら、桃子の人生を左右するようなことかもしれないから、一応、桃子の話を聞いてみましょう!”って言ってくれたんです」という。菊池自身も「親から離れた世界に行ってみたかったから」と話した。

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2022年11月27日のニュース