藤井貴彦アナ 都内ファミレスめぐる驚きの現状にのけぞり驚く「私のゆりかごが…」

[ 2022年8月31日 18:30 ]

日本テレビの藤井貴彦アナウンサー
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 日本テレビ藤井貴彦アナウンサー(50)が31日、キャスターを務める同局系「news every.」(月~金曜後3・50)に生出演し、ファミリーレストランをめぐる現状に驚きを口にする場面があった。

 番組では、あす9月1日から制度やルールが変わるものを特集。その中でファミレスを取り上げた。藤井アナは「私は人生で一番、ぜいたくなのは、時間を浪費することだと思うんですよ。その浪費を支えてくれたのは、ファミレス。私たちの幸せを支えてくれた、ゆりかごのような場所です。お世話になりました」と熱弁。中島芽生アナも「思い入れがすごいですね」と驚いていた。

 かつては長居する客に親しまれたファミレスの深夜営業だが、コロナ禍に入って現在は様変わりしているという。番組が主要なファミレスについて調べたところ、24時間営業を続けている都内の店舗はわずか1軒だった。まさかの事実に、藤井アナは「東京都内で?え~!」と思わずのけぞった。さらに「だいたい24時間営業でしたけどね」と驚き、「私のゆりかごが…」と絶句していた。

 コロナ禍以降、飲食店は客入りで苦戦が続く。番組では、午後8時から午前0時までの利用者数が、19年と比べ42%も下がっているというデータを紹介した。藤井アナは、「また24時間営業のお店が増えてくるということも、時代の流れではあるかもしれませんね。今の時代を表しているファミレスの現況なのかもしれませんね」と分析していた。

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2022年8月31日のニュース