太田光代社長 独立後の夫・太田光の予想外すぎる行動「そんなに人の面倒を見られないんだけど」

[ 2022年8月31日 16:23 ]

太田光と太田光代氏
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「爆笑問題」太田光(57)の妻で、所属事務所タイタンの太田光代社長(58)が31日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、事務所設立のいきさつを語った。

 コンビが、所属していた太田プロから独立。その後、仕事のない状態が続き、光代さんは「いろいろ考えたんですけど、元いた事務所に戻ってもらうのが理想だったんです」と、コンビの事務所復帰を目指していたという。ところが、「謝りに行っていろんな流れを作って、やり直しましょうという時に、本人が戻らないって言い出して」。不義理を働いた古巣に、再び無礼な行動となってしまうことを恐れた光代さんは、「最後までそこの事務所でタレントだったんですけど、もう私がやるしかないんだなっていうことで、立ち上げたんですけど。いちかバチか」と、コンビのために自身のタレント活動を引退したことを明かした。

 光代さんは当初、爆笑問題だけをマネジメントする予定だったという。「本当は爆笑問題の会社を作りたかったんです。彼らはいろんな感性を持っている。太田にしても田中(裕二)にしても、おそらくいろんなことができるだろうなと思って。爆笑問題カンパニーを作りたかった」。ところが、そこで計算外の出来事が発生した。「そうしていこうと思ったら、続々と若い子を太田が連れて来ちゃったんです。どこかの事務所にいる人を、“この人も、この人も”と。私はそんなに人の面倒を見られないんだけどって。頼まれちゃうんでしょうね」。1人で面倒を見るのが不可能と察した光代さんは、芸能事務所を立ち上げて再出発を図ることにしたという。

 今では日本エレキテル連合、ウエストランドらお笑いコンビや、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏、作家でミュージシャンの辻仁成氏らも所属する芸能プロダクションに。光代さんは「橋下さんには弊社の顧問弁護士をやっていただいて。だから、橋下さんの方が忙しいかも」と話していた。

続きを表示

2022年8月31日のニュース