松岡充　アマチュア時代に受けた先輩バンドマンからの“食ハラ”被害「大阪のインディーズやばいです」

松岡充
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　ロックバンド「SOPHIA」のボーカル・松岡充（51）が21日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。アマチュア時代に受けた先輩バンドマンからのハラスメントについて明かした。

　番組では、実家に帰ると大量の食糧を出される食事ハラスメント（食ハラ）について特集する中、松岡は実家で食事を勧められる行為は「ハラスメントだとは思わない」としたうえで「明らかにハラスメント、食ハラ的なものを受けたことはあります」と明かした。

　続けて「バンドでまだアマチュアの頃、先輩バンドに対して、例えば打ち上げを用意して、先輩が来た時に正座して、後輩はまず（飲む）。大阪のインディーズやばいです。僕らの時代までだとは思いますけど、（上下関係は）すごかったです」と振り返りつつ、「全部上座に席を設けて、ファン一人一人で会費を募って、全部注文して、先輩がくるタイミングでバン！と出ないとダメなんですよ。バン！と出て、カンパーイ！と言った後、“十気”から始まりますから。一気（飲み）あるじゃないですか、あれの十気」と明かした。

　これに「ダウンタウン」の松本人志は「今だったら大問題。それ、誰が仕切ってたんですか？」と興味津々。松岡は「大阪のバンドの先輩。十気っていっても普通の十気じゃない。その中に（いろいろな）アルコールと、醤油が入っていたり、七味が入っていたり」と回顧。「それはハラスメントやと思います。悪意があるか、善意なのかっていう違いじゃないかと思う」と見解を示した。

　当該先輩バンドマンへの興味は尽きず、松本は「誰やろ」とポツリ。これに、松岡は「それは言えないです」と決して明かすことはなかった。